メモ。

http://cereza.ddo.jp/archer/diary/?date=20050829

……自分の文章読み返してみると、指摘の通り「一般レーベル内BL存在否定」にも受け取れるような気がしたので自戒を込めてぺたり。
正直、誰とは言わないが青系統色背表紙や赤背表紙の男女コンバチブルエロ小説系コバルトBL作家作品の存在否定はしたいけど(笑)。

だが、少女むけレーベルからやおい小説が存在しなくなって、ノーマルなカップリング小説と百合小説だけになったときに、僕ら男性は少女向け小説を買える様になると言うのか? ありえない。それはノーだ。僕はそう思う。

自分が平然と買ってしまえるだけに、見落としていた視点。
とはいえ、BL色のない、推理系と恋愛系中心のティーンズハートにおける男性読者を考えてみればそれは明白。皆川ゆか作品を見るだけでもそれは明らかすぎる事実なわけで。